2008.08.29
西洋骨董洋菓子店 レシピ9
新たなる展開。
エイジが今後のために・・・と小野と橘にフランス語を勉強しに行くように言われ、近所のフランス語教室に通い始める。
同時に、エイジのケーキ・フィグが人気になり売れまくる。
もともと勉強が嫌いなエイジだが、フランス語を習いに行くのは本当に嫌そうだ。
小野はエイジが将来有望なパティシエだ・・・と橘に・・・。
フランス語はパティシエにとってあって邪魔にならないものだから…という親心から、エイジにフランス語を覚えてほしいと考える。
この店では小野も橘もフランス語はペラペラだ。
ちーちゃんは…別物なんで(笑)
いやいやながらもフランス語教室に通い始めるエイジ。
ところがある日、フランス語教室から帰ったエイジが見たものは…
あまりにも忙しかった小野が、橘に厨房の手伝いをさせ、またそれをそつなくこなす橘の姿を目にしてしまった。
小野も橘も良かれと思ってエイジをフランス語教室に通わせていたのだが、エイジは全く別の考えを持っていたのだった。
ある夜、橘がビールを買いに出かけると、エイジが喧嘩まがいのことをしている場面を目撃してしまう。
エイジは何か…必死だった。
必死に何かをつかもうとしているようだった。
翌朝、小野が店に来ると、すでに数多くの品物が焼きあがっていた。
すべてエイジが焼いたものだった。
オヤジにこの仕事を取られたくない…というような感じだった。
焼きあがったブリオッシュを慌ててオープンから取り出そうとしたとき、エイジは火傷をしてしまう。
小野が手当てをしようとしたが、エイジはそれを振り払う。
俺…やれますから…オヤジに手伝ってもらわなくても・・・俺、一人で…
なんか、必死だよ。
すがりつく感じ…。
その夜、エイジはフランス語教室へ。
遅くなる…とは言っていたものの、あまりにも遅すぎるエイジを心配する小野と橘。
そのころエイジは…
教室からの帰り道、こないだやっつけた奴に待ち伏せされていた。
売られたケンカは…まして、機嫌も超悪い。
殴りかかるところに小野が現れる。
店に戻った二人。
小野はエイジにフランス語を無理に勉強しなくてもいい…と。
だがエイジは・・・
全く別の思いを抱いていたのだった。
先生は・・・俺がいらなくなったから俺のこと…フランスに行かせたいわけじゃないよね?!
驚く小野にたたみかけるように・・・
だって俺…いらない子供だったから!!!
ボクシングをやっているときは、具体的な何かが得られて[いらない人間]というコンプレックスから逃れられたようだ。
だが、現在は…
それにエイジは、こんなことにまでコンプレックスを持っているようだった…
店の中の男で、俺だけ先生の好みじゃねぇしさ!!
いやいやいやいや・・・そこ、悩むとこじゃないから・・・(笑)
つまりエイジは、もう捨てられたくなかったんだ。
捨てられることの恐怖感を知っている・・・本当はとても繊細な心の持ち主だった。
エイジの心を知った小野は、エイジに才能があることを・・・そして、捨てたりするわけじゃないことを話した。
理解し合う師匠と弟子…
その一部始終を見届けた橘が帰宅。
部屋で何気なく見た新聞の一面の見出しに、誘拐された子供が遺体で見つかった…と。
橘のトラウマも相当なものだ。
ここからラストまで、橘の誘拐事件を絡めた展開になっていくことだろう。
ここまで来ると、小野がゲイだということすら忘れてしまう展開になってくる。
っつ~か、みんなが小野に対して何の偏見もないことがすばらしい。
それだけの腕を持ったパティシエなんだろうし、人としても…。
それぞれが互いを支え合い、思いやり・・・
ときにそれがかみ合わなかったりぶつかったりしたとしても、最後はちゃんと解り合える。
そんな仲間ができたこの4人は、本当に幸せだと思う。
エイジが今後のために・・・と小野と橘にフランス語を勉強しに行くように言われ、近所のフランス語教室に通い始める。
同時に、エイジのケーキ・フィグが人気になり売れまくる。
もともと勉強が嫌いなエイジだが、フランス語を習いに行くのは本当に嫌そうだ。
小野はエイジが将来有望なパティシエだ・・・と橘に・・・。
フランス語はパティシエにとってあって邪魔にならないものだから…という親心から、エイジにフランス語を覚えてほしいと考える。
この店では小野も橘もフランス語はペラペラだ。
ちーちゃんは…別物なんで(笑)
いやいやながらもフランス語教室に通い始めるエイジ。
ところがある日、フランス語教室から帰ったエイジが見たものは…
あまりにも忙しかった小野が、橘に厨房の手伝いをさせ、またそれをそつなくこなす橘の姿を目にしてしまった。
小野も橘も良かれと思ってエイジをフランス語教室に通わせていたのだが、エイジは全く別の考えを持っていたのだった。
ある夜、橘がビールを買いに出かけると、エイジが喧嘩まがいのことをしている場面を目撃してしまう。
エイジは何か…必死だった。
必死に何かをつかもうとしているようだった。
翌朝、小野が店に来ると、すでに数多くの品物が焼きあがっていた。
すべてエイジが焼いたものだった。
オヤジにこの仕事を取られたくない…というような感じだった。
焼きあがったブリオッシュを慌ててオープンから取り出そうとしたとき、エイジは火傷をしてしまう。
小野が手当てをしようとしたが、エイジはそれを振り払う。
俺…やれますから…オヤジに手伝ってもらわなくても・・・俺、一人で…
なんか、必死だよ。
すがりつく感じ…。
その夜、エイジはフランス語教室へ。
遅くなる…とは言っていたものの、あまりにも遅すぎるエイジを心配する小野と橘。
そのころエイジは…
教室からの帰り道、こないだやっつけた奴に待ち伏せされていた。
売られたケンカは…まして、機嫌も超悪い。
殴りかかるところに小野が現れる。
店に戻った二人。
小野はエイジにフランス語を無理に勉強しなくてもいい…と。
だがエイジは・・・
全く別の思いを抱いていたのだった。
先生は・・・俺がいらなくなったから俺のこと…フランスに行かせたいわけじゃないよね?!
驚く小野にたたみかけるように・・・
だって俺…いらない子供だったから!!!
ボクシングをやっているときは、具体的な何かが得られて[いらない人間]というコンプレックスから逃れられたようだ。
だが、現在は…
それにエイジは、こんなことにまでコンプレックスを持っているようだった…
店の中の男で、俺だけ先生の好みじゃねぇしさ!!
いやいやいやいや・・・そこ、悩むとこじゃないから・・・(笑)
つまりエイジは、もう捨てられたくなかったんだ。
捨てられることの恐怖感を知っている・・・本当はとても繊細な心の持ち主だった。
エイジの心を知った小野は、エイジに才能があることを・・・そして、捨てたりするわけじゃないことを話した。
理解し合う師匠と弟子…
その一部始終を見届けた橘が帰宅。
部屋で何気なく見た新聞の一面の見出しに、誘拐された子供が遺体で見つかった…と。
橘のトラウマも相当なものだ。
ここからラストまで、橘の誘拐事件を絡めた展開になっていくことだろう。
ここまで来ると、小野がゲイだということすら忘れてしまう展開になってくる。
っつ~か、みんなが小野に対して何の偏見もないことがすばらしい。
それだけの腕を持ったパティシエなんだろうし、人としても…。
それぞれが互いを支え合い、思いやり・・・
ときにそれがかみ合わなかったりぶつかったりしたとしても、最後はちゃんと解り合える。
そんな仲間ができたこの4人は、本当に幸せだと思う。
theme : 西洋骨董洋菓子店~アンティーク~
genre : アニメ・コミック


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