地獄少女 三鼎 第1話

さてさて…かなり楽しみにしていた新番組が始まりました。
いったいどんな風になってしまうのか…。
二籠で、一応の決着を観た『地獄少女』が、どんな形で復活するのか…

いやぁ～、いきなり三藁が堅気の生活(？)になっててちょっとびっくりした。

風呂屋の店員(？)になっていた一目連。
工事現場でショベルカーを運転中だった輪入道。
そして、[骨]という名前のスナックを経営している(？)骨女。
それぞれがそれぞれの道を歩んでいるようだった。
っつ～か…どんだけ人間社会に馴染んでんだよ！(笑)

骨女は、自分でガッツリ呑んじゃって、お店を潰しかねないね。
一目連が銭湯の掃除をしているのは…似合い過ぎてちょっと怖かった。
ホストクラブでも行ける…とは思ったが、それだと骨女と被るから銭湯なんだろう。

でも、いきなり幼いヌードで異様な感じ…妙にエロティック！
ってか…今回、夕方の放送なのに、結構エロティックですけど…大丈夫ですか？
前回のように夜だったらよかったのに…夕方だと…問題あるんじゃね？


そして青い蝶に導かれ、三藁が集まった場所は…とある田舎の中学校だった。
そこで、ある教師が言うことを聞かない生徒がいると、手帳を出してなにかをかきこみ「内申書に響く」と生徒を脅していた。
その行動に不満を抱いた少女が地獄通信にアクセスし、山童の藁人形を手にすることになる。

結局、授業中にデジタルオーディオプレイヤーを聞いていたその少女から、プレイヤーを取り上げる。
その日の帰り、少女は教師の荷物を漁りプレイヤーを取り返そうとする。
その時、教師が現れる。
その教師の所為で、高校浪人した先輩がいる…という噂をうのみにしていた少女は、思い余って藁人形の糸を引いてしまうのだった。

地獄に流される教師…
後に残ったのは、教師が常に持ち歩いていた手帳だけだった…。
そして少女の友人が、彼女のプレイヤーを手に「先生が返しておいてくれ」と言って預かった…と。
そして彼女の足元に残された教師の手帳には…なにも書かれていなかった…。
(ちょっと変なオバQみたいな落書きはあったけど)
少女の胸には…地獄少女との契約の烙印が…。
みんなのためよ…と…。
虚しい…。
やはり、人間 思い込みだけで重大な決断は下してはならない…といういい教訓だった。

ところで、実態を持たないらしいお譲は…
ゆずきという少女の体に宿っているようだ。
この少女の体内に宿るとき…思わず「第1話からサービスしすぎじゃないの？」と思ったほどだった。
今回は裸体モードが多そうですよ。
おまけにチュウしてましたがな！！

それにしても、お譲の振り袖姿はあでやかで…本当にうっとりします。
そして、三藁たちも嬉しそうでした。
とくに一目連…骨女に[はしゃぎすぎ]とたしなめられてました。
けど、それほど嬉しかったのでしょう。
三藁の再会、そしてお譲の復活…。
とにかく、キャストに変更がなくて、本当に良かったです。
やっぱり松風がいないと…ねぇ。

それと…やっぱり夕方ってのはまずいよね。
最初の時みたいに、急に休んだりしないでほしいんだけど…。
あのゆずきという少女からお譲が出てくるときも…なんだかちょっぴりグロい。
まぁ、シルエットだけだからそんなでもないけど…
背中から生まれちゃう…みたいな。
問題が起きないと…いいなぁ～。