楽しいムーミン一家 第11話

ニンニの感動的な話が一段落し、新しいテーマでムーミン達が動き出します。

今度は、フローレンの兄・スノークの話です。
彼は空飛ぶ船を作るのが夢…そんな夢多き科学者なのです。
今回は試作として、大きな翼を体に付けて崖から飛び降りる…という実験をする話でした。

ムーミンもパパも、もちろんフローレンも…全員が危険だからとスノークを止めるのですが、家の中で二なども二階から飛び降りて実験済みだから…と、強行突破してしまいます。

ところが…
スノークの羽に風が…
実験は大成功…と思われたのですが、実は下に降りる方法を考えていなかったことに途中で気付きます。
結局、スノークは森の中に墜落してしまいます。
しかし、ちょうどスナフキンが近くに居て気付いたため、彼を助けます。
…が、運悪くスナフキンと共にスティンキーも…。
スティーンキーは、この空飛ぶ羽に興味津々です。

今回の実験を踏まえ、新たな試みに挑戦することを宣言したスノーク。
そのためには、大きな工場を作らなければならない…と。
もちろんムーミンは協力することに…。
その代償として、今回使用した羽はムーミンの手に渡ることになったのですが…その羽をスティンキーに盗まれてしまいました。

スティンキーが勝手に持ち出した空飛ぶ羽…
しかし、スティーンキーが空を飛ぶと…そのまま海に向かって飛んで行きました。
スティンキーは海に落下…というオチでした。


今後、スノークが試行錯誤し、最終的には…というところにまで話が行くには、まだまだ時間がかかりそうです。

それにしても…
スナフキンがいいね…ホントにいい。
子安が…いいってだけか？（笑）