2009.09.21
こんにちはアン 第25話
クリスマスの朝…パートはアンのクマに名前を付けるという約束を残し街へ仕事を探しに出かけた。
途中、森の中を走る列車の線路を自分の人生に見立て、今までとは違う[明日]が待っていると信じ、ダンスのステップを踏んでいた。
後ろから近づく列車の音にも気付かずに…。
クリスマスの夜…
なかなか帰ってこないパートにやきもきしているジョアンナ。
そこへドアをたたく音が…
『パート?』
ドアをたたいたのはパートではなく、鉄道会社の人間だった。
そして…トーマス家にショッキングなニュースを伝えた。
バートが…列車にはねられて死んだ…と。
ジョアンナは確認のため、待ちに連れられて行った。
ジョアンナが目にしたのは、雪よりも冷たくなったパートだった。
この事実を受け入れなければならないジョアンナ…。
しかし、そう簡単に受け入れられることではなかった。
ノアの一件で、変わりつつあるトーマス家だったが、まったく別の意味で変化を遂げようとしていたのだった。
ジョアンナは心労のためか、倒れてしまうのだった。
そして全てをアンに託すのだった。
この期に及んで、トーマス家の息子たちは相変わらず頼りになりそうになかったのだ。
子供たちの食事の支度、喪服の準備、親せきへの電報…
アンは必死に涙をこらえ、頑張った…だが、電報を打ちに行く途中、心が折れそうになってしまう。
そこへランドルフ親子が現れる。
バートのことを聞きつけて、心配になってやってきたのだという。
アンが電報のことを話すと、ランドルフの父親がすべてをひきうけてくれたのだった。
家に戻ったアン…で迎えたのはいまだに寝巻のままのノアだった。
アンのクマと、いつの間にか落ちてしまったクリスマスツリーのてっぺんの星飾りを持って…。
ノアは、パートが帰ってきたら、また肩車してもらってこの星を付けるのだ…と言っていた。
バートは…帰ってこないのに…。
ノアは子供らしくアンに聞く…『おとうしゃん…帰ってくる?』
アンですらまだ子供である。
しかし、ノアに説明しなくては…ならない。
アンの心の箍が緩み、涙があふれてきた…それを見ていたノアまで涙を流し始めた。
アンはノアを抱きしめ、号泣する。
バートおじさんは…帰ってこない…永遠に…。
裏庭では、父親が死んだ事実を受けいけなければならない3人の息子たちがいた。
中でも長男のホーレスは、父親との思い出に浸っていた。
父親は以前、薪割りをしながらホーレスに言った。
『これからは、お前が母親や弟たち、そしてアンを守って行くのだ』と…。
ホーレスは、父の代わりに薪を割ろうと努力した…が、なかなかうまくいかない。
父ちゃんと約束したんだ!!
長男としての自覚…父と同じ形の帽子…薪割り…。
やっと薪を割ることに成功する。
バートの葬儀。
親戚が集まった。
そしてランドルフ達も…。
葬儀が終わり、アンとノアが墓に花をささげていると、老夫婦が話をしている。
子供4人と一緒に、ウチで暮らすしかない…と。
それはジョアンナの両親だった。
そしてアンの行く末は…。
アンまで引き取ることはできないので、かわいそうだが孤児院へ…と話しているのをアンは聞いてしまうのだった。
バートの死…
全てが明るく見えたクリスマス・イブから一転。
全てを失ったクリスマス。
トーマス家はどうなるのか?
アンは最終的には孤児院へ?
でも、パートのちょっと照れた顔…大好きだったなぁ~。
クマがなければ、それなりにいい男だったと思うんだけど…。
佐藤せつじさんって、まったく存じ上げなかったんですが、声優さんと言うよりも、俳優さんですね。
結構声の方も…好きでした。
なんとなく、富山敬さんに似た感じの声…ですよね。
でも、なんとなく舌足らずなしゃべり方で…。
これからちょっと要チェックです!
予告編を見る限り、いきなり孤児院へは行かなくて済みそうです…が。
行った先はとんでもないところのようです。
トーマス家が天国に思えるような…。
途中、森の中を走る列車の線路を自分の人生に見立て、今までとは違う[明日]が待っていると信じ、ダンスのステップを踏んでいた。
後ろから近づく列車の音にも気付かずに…。
クリスマスの夜…
なかなか帰ってこないパートにやきもきしているジョアンナ。
そこへドアをたたく音が…
『パート?』
ドアをたたいたのはパートではなく、鉄道会社の人間だった。
そして…トーマス家にショッキングなニュースを伝えた。
バートが…列車にはねられて死んだ…と。
ジョアンナは確認のため、待ちに連れられて行った。
ジョアンナが目にしたのは、雪よりも冷たくなったパートだった。
この事実を受け入れなければならないジョアンナ…。
しかし、そう簡単に受け入れられることではなかった。
ノアの一件で、変わりつつあるトーマス家だったが、まったく別の意味で変化を遂げようとしていたのだった。
ジョアンナは心労のためか、倒れてしまうのだった。
そして全てをアンに託すのだった。
この期に及んで、トーマス家の息子たちは相変わらず頼りになりそうになかったのだ。
子供たちの食事の支度、喪服の準備、親せきへの電報…
アンは必死に涙をこらえ、頑張った…だが、電報を打ちに行く途中、心が折れそうになってしまう。
そこへランドルフ親子が現れる。
バートのことを聞きつけて、心配になってやってきたのだという。
アンが電報のことを話すと、ランドルフの父親がすべてをひきうけてくれたのだった。
家に戻ったアン…で迎えたのはいまだに寝巻のままのノアだった。
アンのクマと、いつの間にか落ちてしまったクリスマスツリーのてっぺんの星飾りを持って…。
ノアは、パートが帰ってきたら、また肩車してもらってこの星を付けるのだ…と言っていた。
バートは…帰ってこないのに…。
ノアは子供らしくアンに聞く…『おとうしゃん…帰ってくる?』
アンですらまだ子供である。
しかし、ノアに説明しなくては…ならない。
アンの心の箍が緩み、涙があふれてきた…それを見ていたノアまで涙を流し始めた。
アンはノアを抱きしめ、号泣する。
バートおじさんは…帰ってこない…永遠に…。
裏庭では、父親が死んだ事実を受けいけなければならない3人の息子たちがいた。
中でも長男のホーレスは、父親との思い出に浸っていた。
父親は以前、薪割りをしながらホーレスに言った。
『これからは、お前が母親や弟たち、そしてアンを守って行くのだ』と…。
ホーレスは、父の代わりに薪を割ろうと努力した…が、なかなかうまくいかない。
父ちゃんと約束したんだ!!
長男としての自覚…父と同じ形の帽子…薪割り…。
やっと薪を割ることに成功する。
バートの葬儀。
親戚が集まった。
そしてランドルフ達も…。
葬儀が終わり、アンとノアが墓に花をささげていると、老夫婦が話をしている。
子供4人と一緒に、ウチで暮らすしかない…と。
それはジョアンナの両親だった。
そしてアンの行く末は…。
アンまで引き取ることはできないので、かわいそうだが孤児院へ…と話しているのをアンは聞いてしまうのだった。
バートの死…
全てが明るく見えたクリスマス・イブから一転。
全てを失ったクリスマス。
トーマス家はどうなるのか?
アンは最終的には孤児院へ?
でも、パートのちょっと照れた顔…大好きだったなぁ~。
クマがなければ、それなりにいい男だったと思うんだけど…。
佐藤せつじさんって、まったく存じ上げなかったんですが、声優さんと言うよりも、俳優さんですね。
結構声の方も…好きでした。
なんとなく、富山敬さんに似た感じの声…ですよね。
でも、なんとなく舌足らずなしゃべり方で…。
これからちょっと要チェックです!
予告編を見る限り、いきなり孤児院へは行かなくて済みそうです…が。
行った先はとんでもないところのようです。
トーマス家が天国に思えるような…。
アニメ「こんにちは アン ~Before Green Gables」 第25話 雪よりも冷たく
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沢山のものを失くしたから、今は世界で一番幸せに...
こんにちは アン ~Before Green Gables 第25話 「雪よりも冷たく」
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バートの死で、アンの運命も大きく動こうとしていました。
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