ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第9話

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さてさて…
今回はクレハとクラウスの話が中心でした。
っつ～か…カナタがパンツ…干してた(笑)。
でも、パンツのカットの後にクラウス…ビックラこいた。
まぁ、冷静に考えれば解ることだけど…。
それとノエルが異常にかわいかったぞ！！

そしてあまり感受性が豊かではないと思われるクレハは、リオの行動を変だとは思えない。
カナタは結構そういうのに敏感そうだ。
リオは前回、電話に出てしまった相手が自分の父親だったようで、何かありそうだ。
蟠り…？

カナタたちが夜、集まっていろいろ雑談をしているあたり、女子高生チックで本当にかわいかった。
パンツ祭り…？
特にノエル…
下着…黒かいっ？！


リオたちはシャツとパンツ…というわけではなく、浴衣のようなものを羽織っていた。
これはこれで…なかなかでした。


深夜、台風の中クラウスが文書を持って現れる。
リオに…父親からだった。

その時、台風のせいで村が大変なことに。
まさにリオが文書を開けようとしたところだった。
セイヤがいなくなった…と。

みんなでセイヤを探すことになった。


セイヤを見つけ出したのはクレハとクラウスのコンビだった。
セイヤは畑を守るために台風の中、出て行ったのだとミシオから聞き出した。

クレハは、自分が孤児であるがために孤児の生き方についてセイヤを諭すのだった。

セイヤを救出したところまでは良かったのだが、落石によって退路は塞がれ、クレハとクラウスは取り残されてしまうのだった。

でも…なんとなくクラウスの様子がおかしい…。
クレハはクラウスと一緒にいれば心強い！と告げるのだが、クラウスは『違うんだ…』とつぶやく。
何が？
何が違うの？

彼は[砂漠の狼]でも[ミラクル・クラウス]でもないわ…。

クレハの勝手な思い込みだったのだ。
リオたちはもちろん知っていたのだが…。

取り残されたクレハとクラウス…
そこで[砂漠の狼]の左胸にあるはずのタトゥーが…クラウスの胸にはないということにクレハが気づく。
しかし、がっかりしている暇もなく、タケミカヅチでの救出作業が行われることに…。


無事に救出された二人。
[砂漠の狼]ではなかった同姓同名の男と少女…。
クレハは彼が[砂漠の狼]ではないと解ったのに、彼女にとっての[英雄]となったのだった。
憧れって眼鏡は、いつもピンボケなのさ…
かっこいいぞ！！クラウス！！！



やはり戦争は停戦に向かっているようだ。
だが、なかなか折り合いがつかないようだ。
この辺は大人の事情ってやつだね。
今回は、勝手な思い込みをした少女と、それをすぐに訂正できなかった大人のなかなかいい話だった。

今後はリオの話になっていくのかなぁ～？
まだまだ楽しめそうですね。