おおきく振りかぶって～夏の大会編～ 第11話

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第10話で盛り上がりすぎた…反省…。

阿部君が試合に出てないだけで、こんなに違うんだなぁ～。
やっぱり…すごいなキャッチャーって。



モモカンがバッテリーをコントロールしていることが美丞にばれた。
っつ～か…バレバレだぁ～～～～～～っ！！！
ストライク/ボールがはっきりしちゃってるんだから、打たれて当然だよね。
なんだかなぁ～…。
っつ～か、そういう意味でもキャッチャーってホントに重要。
おまけにものすごく頭…使う。
そういう意味では田島では…ちょっと荷が重い。
まぁ、慣れれば大丈夫だろうけど、ぶっつけってのはちとキツそうだ。



阿部は後悔する…。
全て自分の思い通りに投げさせたことが、今回の自分の怪我でバッテリーの仇となってしまった。
もっと三橋に考えて投げさせるピッチングをさせておけば…。
後悔先に立たず…

おバカさんコンビが必死に頭を使ってる。
脳みそフル回転だねぇ～。
可愛いねぇ～。
ってか、みんな一生懸命で可愛い。

こんな状況なのに西浦ベンチは妙に明るい。
自信が…ある？
ってか、この子達のキャラクターあってこそ？
とにかくこの子達は本当にいい子たちだね。



点差は開きつつある。
バッテリーの手の内はすべて見抜かれている。
見抜かれているというよりも丸裸状態。
投げてくるボールがすべて判ってしまっては、バッティング練習状態になっちゃうよぉ～！！！


阿部は自分の思い通りに投げさせ続けたことを後悔した。
三橋は三橋で阿部に対して無理な約束をさせたことを後悔していた。
三年間 怪我も病気もしない
そんな無理な約束…。
お互いがお互いの身勝手さを反省する。
これが…愛…だね❤
また、三橋は面倒なことをすべて阿部に押し付けてきた…とも反省する。
いや…それは阿部にも責任あるから。
お互いをよく理解していないままバッテリーを組んだ結果が…これだね。
これからもっと理解しあえばいいよ。
頑張れ！！



一方カズさんは…
どうにもタケシの行動がしっくりこないようだ。
いろいろと呂佳にちょっかいを出すのだが、いちいち図星で呂佳にウザがられる。
カズさんは…呂佳がたんに機嫌が悪いのだ…と思ったようだが、それもちょっとしっくりきていない気が…。
この二人の関係も…何か面白い。


回は8回…。
花井に沖が『打ってくれ』とわざわざ言いに来る。
花井もそのことに驚くのだが、沖の決意のようなものを理解する。

泉のヒットで花井が返り1点追加するものの、9回表美丞の攻撃…。
滝井の思惑通り、バッティング練習状態の美丞の得点は一体…何点で収まるのか？
心配で仕方ない。



今回、田島は自分が実際にキャッチャーをやってみて、キャッチャーの[すごさ]のようなものをきっと学ぶだろう。
阿部への見方も変わるかな？
みんな今回の美丞戦で色々と学んでる。
反省することが山のようだ。

まぁ、まだ1年生だもん。
チャンスはあと2回あるもんね。
とにかく…
頑張れ！西浦！！！