おおきく振りかぶって 第13話

篠岡･･･頑張った！
よくここまで･･･。
そして篠岡は、桐青のデータを残して潔く逝った･･･。
潔い最期であった･･･ありがとう篠岡･･･本当に今までありがとう！
･･･おぃおぃ･･･勝手なこと言ってんな！
っつ～か、倒れる篠岡を抱きとめるモモカン･･･ヤバイよ、それ！！
西浦ナインに対抗する為の百合シーン？？？
あの雰囲気は･･･ヤバイでしょ！
モモカン･･･ぎゅっと抱きしめて熱いベーゼを･･･的な雰囲気プンプンしてました＜思い込み
早速、阿部くんと花井くん･･･そしてモモカン･志賀先生でデータの解析。
その間、三橋は田島くんとピッチング練習を･･･。
だけど三橋は、阿部くんに見て欲しい物があるらしかった。
それは･･･
角材の上での投球フォーム。
阿部くん･･･異常に嬉しそうだった。
うんうん･･･いいね、両想いって！
三橋は阿部くんに大声出されると[怒られた]と思うらしいけど、周りはもの凄くよく判ってるみたい。
田島くんでさえ『怒ってなかったぞー！』みたいな･･･。
まぁ、そこまではいいんだけど、三橋の背中の[1]が薄くなってるから弱気になるんだ･･･という発想がね･･･田島くんらしい。
栄口くんには･･･こういう会話が辛いらしい。
ホントに可愛い･･･こいつら！！
西浦ナインは、とにかく全員可愛い。

西浦ナインは、今までに無かったような猛練習をしているらしい。
帰ったら御風呂入ってご飯食べて寝る･･･どうもみんなそんな具合のようだ。
三橋ママのとこに花井ママから電話が･･･。
開会式前の出来事。
どうもこの二人、相性が良さそうだ。

援団をやる事になった浜ちゃん･･･やっぱりやってたんだ･･･野球。
前回、なんとなくそんな感じがしたんだけど･･･。
そして、ガクランを着て援団の仲間を連れナインの元へ･･･。
泉と浜ちゃんの関係もかなりいいね。
すごく･･･萌えます。
泉の遠慮のなさは、ある意味信頼の証なんだと思うから･･･。
肘の故障･･･その事実を知った花井は、結構真剣に受け止めちゃう。
泉に『そこ、暗くなるとこじゃねぇぞ！』って言われたけど、もともとA型気質だからね･･･花井君。
ホントにマジメで可愛いよ･･･花井君は！！
そして、今回もやってくれましたよ･･･田島くんは！！
今回は変化球でしたが、かなりのスピードが出てました。
浜ちゃんも気付かないほど･･･。
『カッコイイ～！変なの～！』
彼の中では、カッコイイと変は同レベルの言葉なのか？
判らん･･･天才の発言って･･･判らん！！

さてさて、開会式･･･。
号泣させていただきました。
っつ～か、もともと入場行進に弱いアタシです。
特に思い入れがないものでも、入場行進には無条件で反応してしまいます。
高校野球でもオリンピックでも国体でも･･･なんでも反応しちゃうんだよね。
自分でも全く意味が判らないんだけど、TVで入場行進をチラッと見ただけで涙腺が完全に緩む。
なので･･･西浦ナインが球場に入ってきたときは、ママたちと同じように泣きました。
花井ママが自分の息子が先頭にいることをいち早く発見したのに対し、三橋ママは、自分の息子がどこにいるのか全然判らなかったようだ。
いや･･･10人しかいないんだから･･･ちゃんと探そうよ。
かなり舞い上がっちゃってるってことなの？
開会式の後、花井くんとママたちの会話。
そしてそこにモモカン登場。
父母会を結成することになったとモモカンに報告。
っつ～か、西浦ナイン･モモカン･･･そして父兄･･･全てが暖かい。

夜のグランドベンチ内･･･阿部くんと三橋の打ち合わせ。
しかし、三橋は相手バッターのデータを全く頭に入れてないようだった。
ここで阿部くんは三橋の愛を強く感じた。
いやいやいやいや･･･愛じゃないってば！
[信頼]ですよ！
でもね･･･アタシには[愛]としか･･･。

試合当日の朝･･･球場前に集まる西浦ナイン。
いざ、戦いの舞台へ！！
頑張れ～っ！！