精霊の守り人 第14話

今回、すっげぇ面白かった。
バトルシーンはなかったものの、トロガイの逃げっぷりがたまらなかった。
トロガイが水の中で話していた水の民･･･頭からウーパールーパーをかぶったような感じがした。
なかなか奇妙ではあるが可愛いとも感じた。
そしてトロガイは[建国正史]が捏造された物では？と気付く。
同じ頃(多分)、シュガも碑文を読み進めるうちにそのことに気付くのだ。
ヒビトナンはその事を･･･多分知ってて隠しているとしか思えない。
あの人･･･全部知ってるんだよ。
だけど、都合の悪いことはみんな隠してる気がする。
でも大変！
シュガが地下の書庫に閉じ込められちゃった。
ヒビトナン･･･絶対知ってて閉じ込めたよ･･･アレ。
あんにゃろー！

トロガイは、カルボとの戦いが終って帰途につくバルサに発見される。
でもさ、バルサは先生にカルボは死んでなかったってちゃんと聞いたんだね。
良かったよぉ～。
気になってたんだもん。
確かに殺したはずなのに･･･何か不思議な力が働いたんだよ･･･多分。
まぁ、バルサも深く追求するのは面倒くさかったみたいだけど(笑)。
そんな折、畑(田んぼ？)に目をやると･･･
ドロドロの中から二つの瞳が･･･
そしてバルサの名を呼んだ･･･トロガイだった･･･。
トロガイはタンダの家で手当てをしてもらい、卵入りおじやを食べながら、今までの経緯を話し始めた。
[結び目]とはとても不思議な場所らしい。

先週のようなバトル多目の話もいいけど、今週みたいなのもいい。
すごく好きなタイプ。
トロガイがコウモリの巣に迷い込み、コウモリの糞を掻き分けて下に流れる川を流れ、何かに導かれるようにダンジョンを進む。
最後に待っていたのは･･･。
しかし、最終的にはナユグ世界からちゃんと帰って来れたんだから･･･。

この話、どこへ向かっているのだろう。

ところで、今週のチャグム･･･ホントにセリフが少なかったねぇ～。
ビックリするほどだったよ(笑)。